感想

昨年末ライブに行ってきました。

サカナクション以来なので2年振りくらいかな?界隈限定したら約4年振りかな。

劣等感がすごい時期があって、そんな時に久しぶりに聴いたら救われてしまって、光の速さでチケ取ってライブ行った。

(光の速さでチケットが取れてしまうのが悲しいところではあるんだけど)

 

 

やっぱりライブハウスで観るライブが好きなんだなぁと実感した。

演者側としたらキャパ上げしたいだろうけど、私はライブハウスが好きだ。

ステージ全体を見渡せる場所から観るのが好きだから後ろの方がお気に入り。

対バンだったから、違うバンドのファンの人たちが楽しそうにしているのを観ているのもまた好き。幸せそうで観ていて温かい気持ちになる。

あの空間が私を非日常に連れて行ってくれる。それがずっと変わらないことに安堵もしたし嬉しかった。

最近は現実が嫌になることなんてほとんどないけど、それでもいざとなった時の駆け込み寺みたいなものだから。

そして好きなバンドが今もなおちゃんと続いていることがありがたいね。こんなご時世だから余計に。これからも存続していてくれるように会いに行ける時は会いに行きたいな。

推しのライブはと言いますと、それはもう楽しかった〜〜〜!

久しぶりに観たら格好良すぎてなんで世間がこの格好良さに気付かないんだろうな????ってほんと思ったくらい格好良かった。幸せな時間でした。

 

 

2022 寅年

 

あけました2022

本年も地味に更新していきたいです。

 

2021年はあっという間に過ぎてしまったという印象。

というのも、仕事は突然の環境の変化。

セクハラ野郎が辞めたので。セクハラが理由じゃないけれど。でもまあ職場的には大きい損失だったけれど、心情的にはホッとした。

人員補充で異動できた人もなかなかクセのあるタイプ。でも上手くやれたら人間的に成長できるような気がするので、イライラすることなく良いところを見つけて関わっていけたら良いなぁと思う。頑張ろう。

 

趣味に関しては、今年も漫画を読んだりアニメ見たりとわくわくしながら居たかな。

昨年末のライブはとても楽しかったのでこれは別途更新する。

今年はライブにもう少し行けたらいいな。コロナ禍でもあるので、状況に応じてでは勿論ありますけどやっぱりライブは楽しくて幸せしかない場所だから、できる限り行きたいな。

 

 

あとはなんだろうな〜

2022年今年やりたくない事としては、めんどくさいなと少しでも思ったお誘いには行かない。付き合いだろうがなんだろうが行かない。

これ本当やらないだけで精神衛生上すごく良い気がするんだ。だからNOと言える勇気をちゃんと持てるようにする。

 

あと今年は何か勉強ができたら良いなぁ。

そんな大それたものじゃなくて良いんだけど、本を積極的に読むとかそういうものをちゃんとしていきたいな。教養を高めたい。

 

 

そんな感じで更新頻度は高くないですが

とりあえず本年も宜しくお願いいたします。

 

残り10日

原点回帰でiPhoneに戻してこれ書いてる。

と言うのも、eSIMと物理SIMの相性が悪いのかそれともOPPOちゃんの調子がよろしくないのかネット繋がらなかったり電話繋がらなかったりと不具合が多発。

iPhone7置いておいて良かった〜〜。画面とても小さくなったけど片手でできるってやっぱり強い。OPPOちゃんはお家で漫画とか動画見るようのサブ端末にする。IIJMIO解約しても良いけどeSIM440円だからそのままにしておこうかな。というか色々アカウント移行したりするのが面倒だなあという気持ちもなきにしもあらず。

 

 

 

そんなこんなでもう2021年も残り10日ですか?(12月21日現在)ライブがもうすぐになってきました!

美容院も行ったし服も靴も新調したしメイクはキャンメイクのシルキースフレアイズマットタイプ02が最強だった。

このシリーズ。さすが我らのキャンメイクさん!!!

あとドンキで見つけたこの子も一日中さらっさらで良かった。

 

前に書いたQoo10のコスメは感動!!!ってレベルでは無かったかな。アイシャドウのスティックタイプは発色が微妙なのか私と合わないのか使い方要研究って言う感じ。当分はキャンメイク一択。

なんかマットタイプのほうが目が大きく見える。

こうやって発見していくのが楽しいから、コスメが好きだしメイクが好き。

 

あとはサロニア先輩のミニアイロン買ったよ〜〜。

今まで使ってたのがこっちのタイプだと思う。色は違うけど。

 

使いやす!!!!

あ、そうそう美容院に行った時に担当してくれたお姉さんを永久指名しようと思いました。地の果てまでもついていく。好き。最高(重い)

 

 

チケットも無事受け取り完了したのであとはライブ前に情報登録していざ〜という感じ。

ライブ本当に楽しみだなぁ。幸せになって帰りたい。まあライブハウスには幸せしかないんだけど!!!!

あの空気感、ライブハウスの独特なあの匂いと、暗転した時の高揚感。

何にも変えられない瞬間、本当に好き。

 

 

とにかく今週を乗り切ってしまえば楽しいことしか待っていないので頑張る〜〜!!!!

 

 

 

さよなら、霜月

今年ももう残りわずかになり驚きを隠せない。もう12月になるなんて嘘でしょう…?

でも年末が一番楽しいので好き。

最近は美容に対してのモチベーションが爆あがりけりなので色々と買い漁っている。

というのもライブに行きたいと思っていたタイミングで発表があったからこれは行くしかないなと。ちょっと精神的にキツかった時に久しぶりに聞いたら大泣きしてやっぱり好きって思って久しぶりにライブ行きたいなぁというタイミングだったのでいとうれしけり。

ライブ前とかってなんか妙に美容に力を入れ始めるのは一番ベストな状態の自分で推しを見たいというのがありまして。

誰もお前のこと見てないよっていうのは分かっているので究極の自己満ですけど、この期間が結構楽しくて好き。ワクワク。

ロート製薬さんのメラノccシリーズはガチ。肌が明るくなったし、なんかなめらかにもなったな〜〜。

コットンのほうが浸透しやすいのかも?

ブラックフライデーでしっとりのほうが安くなっているので買っておこう〜〜。ブラックフライデー楽しいな。

あとはQoo10のメガ割だったのもあって、EGF スペシャルアンプルも買った(元から安いけど)口コミ良かったのと肌の再生に効果あるらしいから、ニキビ跡に効果あると嬉しいなあ。EGFはノーベル賞受賞してる成分とかなんとか。韓国発送らしいから、届くのに時間かかるだろうけど楽しみ。

あとはなんか中華コスメを中心に口コミ良いものを買った。

このあたり届いたら使用感とかブログ書けたら良いな。

 

ダイエットも本腰いれてやってる。というか1年ぶりくらいに体重計に乗った。

1日1食生活を10月後半くらいからしてるのもあって体重落ちたけど多分その前に乗ったらしばらく寝込む数字叩き出してたと思う。

モチベーション的に体重落ちてるときのほうがやっぱりダイエットへの意識高いので、良かった。

もう少し減らしたいから、このまま頑張りたいなしかし停滞期〜〜乗り切ろう〜。

来月は美容院行って、服も新調する予定。

頑張って労働するぞ〜〜〜〜。

 

センタータン 

センタータンを開けたので記録として。


9/17
スタジオが初めてだったので、ドキドキしながら電話し、即日予約。
お店に到着してから、身分証明を出して、同意書の記入。
それから別室に案内されて、ケア方法諸々聞いて、いよいよ開けてもらう。
穴あけからピアス装着まで、ものの10分で全て終わった。
12G シャフト18mm ボール ?mm(忘れた大きめ)
痛みとしては、貫通させる一瞬がチクッとするというかブスッて刺さる感じがちょっと条件反射みたいな感じで涙出そうになったけど失神するレベルではない。
センタータンじゃなくて、タンリムとかタンエッジだったりしたらもうちょい痛いのかもしれないけどね。
本当サクッと行ってサクッと帰れた。
開けたあとは鈍痛があるけど、事前にロキソニン飲んで、その後氷を口に含んだりしていたこともあって、違和感のほうが強かったかな。でも舌が動かない。

開けたのが夕方なため
夜ご飯はこれならいけるかと思うが無理。
食べ方を忘れた。
どうやって今まで食べていたっけ?と思うくらい食べ方がわからない。
ピアスを噛む上、引っ張ってしまうし飲み込めないしで早々と諦めた。
ロキソニン飲んでるからか、痛み自体はそこまでなかったけどなんか気怠さがすごかったので早々と寝た。


9/18
痛みで起きることもなく普通に起床。
すこぶる腫れてるかなと思ったけど、シャフトの余り具合を見てもちょっと腫れているかな?くらい。初日からだけど喋るのがなんとなく億劫に感じる。
滑舌に関しては昨日よりマシ。た行さ行ら行が厳しいけど。
食事は相変わらず食べにくいので、ほとんど食べずに水分だけ取ってるかな。マウントレーニアがおいしい。


9/19
3日目。昼頃にロキソニン飲んで薬が効いたのか腫れが急激におさまってシャフトにかなり余裕がではじめる。やっぱり初日2日目と腫れてたのね。
食事はもうなんか食べることが面倒になってきたので、ちょこっと食べて終了した。マウントレーニアが美味しい。


  


とりあえずはそんな感じの3日間でした。
ケアとしては水以外を飲食したら伯方の塩を水で希釈したものでゆすいでる。

緊張とか怖いとかは不思議と電話のときからお兄さんがふにゃとした可愛らしい喋り方だったからか全くなかったな。
今回結構センタータンを開けるために調べたけど、開けたあとが地獄とかしんどいしか見なかったのでそこだけが戦々恐々ではあったけど、体質なのか運なのか全然で助かった。
しかしシャフトが長いので口の中で本当に邪魔で喋りにくさはずっとある。
これはシャフト変えるまでの我慢なのかなぁ。10月入らないとシャフト変えられないからそれまでの我慢。
ともかく今のところトラブルもなく済んでいるので、引き続きケアをしっかりしながら大事に育てよう。

この世の不利益は当人の能力不足

自傷のようにピアスホールを作る。久しぶりにラブレットを開けた。やっぱり可愛いな。
シャフトの長さは8mmでおちついた。
本当は盆休み中にセンタータンを開ける予定してたけどこれは来月に持ち越し。
来月できなかったらその次は年末に持ち越されるけども。
ラブレットに関しては過去3回くらいボール無くして塞いじゃってたから、今回こそは大切にしていきたいなあ。
まあ、社会人としてはマスク生活だからこそできるピアス生活ですよねえ。
暑い季節は駄目だ情緒不安定。夏の透き通る青い空は死にたくなる。



そしてかなり遅いが東京喰種にハマった。
漫画はすべて読んだ。
什造くんが最後篠原さんの病室で泣くところ号泣した。
「僕だけかい?彼の幸せを願っているのは」と言う月山さんにも泣いた。月山さん優しい。 



√Aの最終話、無性にメンタルやられる。
カネキくんがヒデを抱えながら雪道CCGの面々が仲間の死を悲しんだり、心臓マッサージをしたりする中を歩くシーン、苦しくして仕方ない。
両者ともに「正義」がある。
あとあんていくでヒデと話すところ、ヒデに知られたくなくて目を隠すところ、隠す手が震えるところ、「知ってた」のヒデの声。
何度も繰り返し観られるくらいに好きだ。
観終わったあとの精神的疲労が凄まじいけど。
unravelはカネキくんのためのカネキくんの曲だから余計に。
語彙力がないせいでこの持て余した感情の処理が困るくらい、私の琴線に触れた。突き刺さった。



あれから、ずっとunravelと季節は次々死んでいくを聞いている。
はあ、この感情は何と言えば良いんだろう。
鬼滅を読んだときとはまた違う、どこか後ろ髪を引かれるような、ずっと考えてしまうんだ。

奇しくも、石田先生と同じ名前を名乗ってしまっているのでだいぶ烏滸がましい。

推しを推すということ

偶然、何かのきっかけで知った、宇佐美りんさん著書「推し、燃ゆ」を読みました。


率直の感想としてはこういうの好きだなァ〜〜というのがまず第一でした。
推しに狂ってる女の子はとても可愛い。
そして言葉の選び方が好きであっという間に読み終えました。

主人公あかりは何かしらの診断がつくのだけれど、それだけではなく、10代特有の情緒不安定さと自己肯定感の低さが彼女が推しに依存していく要因にもなったのかなと感じる。彼女は推しを推すことだけがリアルだった。
自分の高校生時代を思い出して、ちょっとだけ心が重たくなった。
学校も家族も何もうまくいかなくて、いつも闇のなかを歩いている気がして、そこに推しが闇夜を照らす月になってくれた。
近づくとこはなくとも離れることもなく隣を歩き照らし続けてくれていた。
推しと付き合いたいとかそういう感情が完全に無かったかと言われるとそれは断言はできないのだけど、それ以上に推しが見ている世界が見たくて推しの脳内、胸のうちに触れたかったんですよね、あかりと同じように。
できることなら同化したいとさえ思っていた。
ある日、推しがTwitterを始めて私生活に近しいものを更新するようになった時にすごく動揺したというか、とても勝手な話なのだけれど、神格化していたから垣間見える私生活は推しを「人」にしてしまっていてショックを受けた。
だから、あかりの気持ちが痛いほど分かった。

最後の解散ライブ、アイドルとしての真幸は死んだ。
もう解釈し続けた真幸には二度と会えることはないのである。苦しくて、切なくて、悲しい。
例えば仮にまた同じように表舞台に立ったとしても、自分の状況も推しのスタンスも違うかもしれない。何かしらの違和感を覚える可能性もある。あの時の感情はその時だけのもので似たような感情を覚えることはあっても全く一緒にはならない。
推しなのに、すべてを捧げることができるほど夢中になれない自分に嫌気が差すことだってある。
それを思うと、こちらは推すことしかできないのに覚悟を持って表舞台に立ってくれよ、という気持ちになる。
愛情も憎しみも紙一重なのだろう。


今はもうあの若さゆえの情緒不安定さは無くなって、嫌なことがあってもそれなりに自分のなかで処理できるくらいには大人になって、誰かを支えに縋って生きるほどかよわい少女ではなくなった。
三次元に推しができてもそこまですべてを捧げられる程の熱意をきっと持てはしないのだけれど、それでもあの感情を思い出せるし苦しかったことばかりだったけれど、救われてきたこともいっぱいあって、推しが笑ってくれていたら嬉しかった気持ちは、ずっと心の奥深く誰にも触られない場所に大切に閉まっておきたい、閉じ込めておきたいといまでも思っている。


賛否が分かれる本ではありますが、私は作中に出てくるSNSを含め、とてもリアリティを感じられる一冊でなにかに熱狂的な女の子はやはり可愛くて好きだと思えた作品でした。

個人的には、どうして真幸はファンを殴ったのかその経緯を知りたかったのだけど、あくまであかりちゃんの視点で話が展開されていくので推しである真幸が話さなければ、こちらは知る術はない。SNSなどで憶測として議論が交わされるだけである。この殴った経緯が最後まで分からないところもまた真幸の性格を表しているのと同時に推しとオタクの関係性を表しているように思います。


次は朝井リョウさんの武道館を読みたい。